11月12日、19日弊社会議室において、11月度災害防止協議会を開催いたしました。
はじめに、安全標語『気を抜くな 慣れた作業に危険が潜む 基本を守ってゼロ災害』の指差し呼称を全員で行いました。次に取締役 渡部より開会挨拶として、10月31日に開催しました安全衛生推進大会参加のお礼と、これから冬に向かって寒くなってきますので、体調管理には十分気を付ける旨のお話しさせて頂きました。続いて前月の災害防止協議会の議事録を再度確認。その後、月別の重点安全項目の発表を行いました。11月度の重点安全項目は、作業前の準備運動、作業手順書の読み合わせをもとにKYの実施となっています。そして、インフルエンザ予防として、手洗い、うがいの実施となっております。
12月度の重点安全項目は、現場内足元注意ということで、作業、安全通路の整理整頓及び確保すること、作業前、作業手順書の確認を行い落ち着いて作業を実施すること、また作業前、開口部・脚立の点検を行い、墜転落の防止となっています。
災害事例報告では実際に起こった作業台からの転落事故、突風による資材の落下事故等の労災事故をあげ、その事故の事例を検証し、未然防止策を皆で検討しました。
安全DVDは「実践一人KY(撲滅不安全行動)」を視聴。現場の何処に危険が潜んでいるかを認識することが、労災防止に繋がることについて皆で勉強しました。
12日に実施した安全パトロールの報告では、実際に現在施工中の現場での良い点、是正すべき点などを画像と共に報告し、災害防止はもとより、より一層お客様にご満足いただける品質確保に対する意識を高めました。
最後に閉会挨拶として執行役員の佐藤より、毎月行われる災害防止協議会の重要性について、お話しさせて頂きました。
労災ゼロは4200日を達成し、記録を更新しています。改めて5000日を目標として今後も現場の安全について、社員・協力業者一丸となって取り組んで参ります。