5月度災害防止協議会実施

5月14日、28日弊社会議室において、5月度災害防止協議会を開催いたしました。
はじめに、本年より新しくなった安全標語『気を抜くな　慣れた作業に危険が潜む　基本を守ってゼロ災害』の指差し呼称を全員で行いました。
次に代表取締役 池田より開会挨拶として、安全の意識と健康管理について、お話しさせて頂きました。
続いて前月の災害防止協議会の議事録を再度確認。その後、月別の重点安全項目の発表を行いました。5月度の重点安全項目は、墜転落災害の防止となっています。脚立作業で天板に乗らない、高所作業時の安全帯着用、開口部養生の確認となっています。6月度の重点安全項目は熱中症防止対策です。既に今年は気温が高い日が多く、熱中症も発生しております。
当社も早い時期より、熱中症の防止対策を、社員、協力業者様とともに意識をもって高めて
参ります。
災害事例報告では実際に起こった開口部からの墜転落事故、荷卸し作業での発事故等をあげ、その事故の事例等を検証し、未然防止策を皆で検討しました。
安全ＤＶＤは「監督官はココを見る―元監督官が語る現場の臨検―」を視聴。現場で自主的な法令遵守安全パトロール等をしていく事が大切であることを勉強しました。
14日に実施した安全パトロールの報告では、実際に現在施工中の現場での良い点、是正すべき点などを画像と共に報告し、災害防止はもとより、より一層お客様にご満足いただける品質確保に対する意識を高めました。
最後に閉会挨拶として弊社取締役の渡部より、「安全なくして企業なし」現場での協力業者様の目でみる安全対策を仲間同士で共有することが、災害回避につながるということをお話しさせて頂きました。
労災ゼロは5月14日で4000日を達成し、記録を更新しています。改めて5000日を目標として今後も現場の安全について、社員・協力業者一丸となって取り組んで参ります。