9月13日、25日弊社会議室において、9月度災害防止協議会を開催いたしました。
はじめに、安全標語『気を抜くな 慣れた作業に危険が潜む 基本を守ってゼロ災害』の指差し呼称を全員で行いました。次に取締役 渡部より開会挨拶として、現場での事故、交通事故の防止、また健康管理についてお話しさせて頂きました。続いて前月の災害防止協議会の議事録を再度確認。その後、月別の重点安全項目の発表を行いました。9月の重点安全項目は、熱中症防止対策です。健康管理をしっかりと行い、熱中飴・冷却備品等を常に携帯し使用します。また、スポーツドリンクなどで水分・塩分をこまめに補充致します。10月の重点安全項目は、墜転落災害の防止です。脚立作業時には天板には乗らない、昇降時の安全確認を行い、足元の整理整頓を徹底します。また高所作業時の安全帯着用を義務付け、開口部養生の確認をしっかり行います。10月は電動工具の点検月となっていますので、事故防止のため念入りにチェックします。災害事例報告では実際に起こった熱中症の発生、荷崩れによる労災事故等をあげ、その事故の事例等を検証し、未然防止策を皆で検討しました。安全DVDは「危険な場所に近づくな!~自分の身は 自分で守る~」を視聴。現場における重機災害の発生と防止策について皆で勉強しました。13日に実施した安全パトロールの報告では、実際に現在施工中の現場での良い点、是正すべき点などを画像と共に報告し、災害防止はもとより、より一層お客様にご満足いただける品質確保に対する意識を高めました。最後に閉会挨拶として執行役員の佐藤より、災害防止協議会で学んだことを現場に活かして、ゼロ災害の記録を伸ばして行くようにとお話しさせて頂きました。
労災ゼロは4150日を達成し、記録を更新しています。改めて5000日を目標として今後も現場の安全について、社員・協力業者一丸となって取り組んで参ります。