1月15日、28日弊社会議室において、1月度災害防止協議会を開催いたしました。
はじめに、今年より新しくなった安全標語『小さな油断で 大きな代償 ルールを守って無災害』の指差し呼称を全員で行いました。次に取締役 渡部より開会挨拶として、冬場の健康管理と新年早々に近隣で起きた死亡労災の事例について説明し、この事例を他人事とせず現場の安全を考え、今年1年間、無事故・無災害を目指して下さいとの、お話しをさせて頂きました。続いて前月の災害防止協議会の議事録を再度確認。その後、月別の重点安全項目の発表を行いました。1月度の重点安全項目は、作業前の準備運動及び健康管理で、作業に取組む前、十分に身体をほぐしてから作業を開始すること。適度な休憩を取り、作業時の集中を図ること。作業前、地盤の凍結やぬかるみに注意し、落ち着いて作業を行なうこと。となっています。また2月度の重点安全項目は現場内足元注意です。作業、安全通路の整理整頓及び確保。作業前、地盤の凍結やぬかるみに注意し、落ち着いて作業を行なうこと。作業前、開口部.脚立の点検を行い墜転落の防止を行うこととなっています。
災害事例報告では実際に起こった脚立からの転落事故、現場で起きた疾病による労災事故を例に、その内容を検証し、未然防止策を皆で検討しました。
安全DVDは「最初が肝心 現場へのスタートライン」を視聴。現場での基本となる安全管理と近隣マナーについて学びました。
15日に実施した安全パトロールの報告では、実際に現在施工中の現場での良い点、是正すべき点などを画像と共に報告し、災害防止はもとより、より一層お客様にご満足いただける品質確保の意識を高めました。
最後に閉会挨拶として執行役員の佐藤より、毎月行われる災害防止協議会で勉強した内容を、各事業所内で周知し、全員一丸となって現場の安全に取り組んで行こうとのお話しさせて頂きました。
労災ゼロは4270日を達成し、記録を更新しています。改めて5000日を目標として今後も現場の安全について、社員・協力業者一丸となって取り組んで参ります。