3月度災害防止協議会実施

3月12日、23日弊社会議室において、3月度災害防止協議会を開催いたしました。
はじめに、本年より新しくなった安全標語『気を抜くな　慣れた作業に危険が潜む　基本を守ってゼロ災害』の指差し呼称を全員で行いました。
次に取締役 渡部より開会挨拶として、排水管詰まりクレーム事例への対応と改善策について、お話しさせて頂きました。
続いて前月の災害防止協議会の議事録を再度確認。その後、月別の重点安全項目の発表を行いました。3月度の重点安全項目は、年度集中工事に伴うKY活動の再徹底と交通事故・違反の防止となっています。脚立からの転落防止、第三者災害の防止、運転中の携帯電話の使用禁止を徹底して参ります。４月度の重点安全項目は、電動工具の点検となっています。
点検及びシールの徹底、脚立のスベリ止めテープの点検、ベビーサンダーの安全使用の徹底、重機の法定点検の実施確認を行っていきます。
災害事例報告では実際に起こった塗装工事、大工工事での脚立からの転倒事故、巾木の脚立からの落下事故をあげ、その事故の事例等を検証し、未然防止策を皆で検討しました。
安全ＤＶＤは「近道・省略行動がまねく危険！～災害事例から読み解く安全の極意」を視聴。災害に遭わないためには、災害事例を知り、危険にもっと敏感になることが大切だということについて勉強しました。
12日に実施した安全パトロールの報告では、実際に現在施工中の現場での良い点、是正すべき点などを画像と共に報告し、災害防止はもとより、より一層お客様にご満足いただける品質確保に対する意識を高めました。
最後に閉会挨拶として弊社執行役員の佐藤より、安全意識の共有で災害防止を行う重要さについて、お話しをさせて頂きました。
労災ゼロは3960日を超え、記録を更新中です。今後も現場の安全を維持し、4000日を目指して参ります。